第2領域を意識するためにTodoistの運用を改善しました
以前、第2領域を意識することが私のタスク管理の真の目的であるということはお伝えしたと思います。
その際は、Todoistのラベル機能を利用して第2領域を意識していると書きました。
この度その運用をよりよい方法に変更しましたので、その方法をまとめたいと思います。
優先度を領域分類に利用
Todoistは優先度の設定ができます。
優先度1が一番高く、優先度4が一番低くなっています。しかし、それぞれの差はは正直わかりづらく曖昧です。
タスクになっている時点で、基本的に優先度はそれなりに高く、すべて優先度1になるなんてことにもなりかねません。2の基準は何か、なぜ1ではなくて2なのかをその都度考えるのは一種のスレとレスにもなり得ます。
そこで、Todoistの優先度の仕組みを領域の分類として利用するといいと考えました。
思い切って優先度は各タスクに設定しません…と言うより、第2領域=優先度が高いということを再確認します。
領域の分類とは
ここで領域について、再度私の考えを説明しておきたいと思います。下の図が私の考える領域です。
- 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
- 発売日: 2013/08/30
- メディア: ハードカバー
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領域とは、『7つの習慣』で述べられていることで有名です。第2領域は急がないが優先度が高い活動のことです。私は第2領域を『投資』と呼んでいます。
以前にも述べましたが、タスク管理が必要な理由は、第2領域を意識するためです。
さいごに
フィルターも『第2領域を意識する』という名前で登録することで、さらに第2領域の重要性を意識するようにしています。
ぜひお試しあれ!