既読スルーよりたちが悪いLINEの使い方
いまやインフラといっても過言ではないLINE。
私はLINEの既読スルーなどは一切どうでもいいのですが、たまに「これはどうなの?」といった感じの使い方をしている方がいます。
今回はそれらの中からほんの一例を挙げてみたいと思います。
Case 1:外堀を埋めるように
誘いのLINEでとても困るのがこのパターン。
暇かどうかを先に聞くことによって、断れないように外堀をじわじわと埋めてくる感じですよね。
「暇だよ」なんて言った日には、「じゃあ◯◯のライブがあってさ1ドリンク500円だし行こう! また時間連絡する」と言った具合に何の興味もないバンドのライブに連れて行かれたりするわけです。
Case 2:iPhone壊す気で
寝ている時にiPhoneが「ブーブーブーブー」って鳴り続けて私は目を覚ましました。
やれやれ、1年ほど前にあった通知のバグがiOS8でまた再発したのかとおもって目をやると、LINEの通知の山。お願いだから1つにまとめて送ってくれよ……。
若い人にはわかりにくいかもしれませんが、LINEはメールではなくチャット的なので、このような短い文字のやりとりになるのは分かります。でも、もう少しまとめてくれないとiPhone壊れそうだよ。
それに私、経営学取ってないしさ。
Case 3:プツプムかなんかしらんけど
これって、自動で送られているものだと思っていたんですけど違うって本当ですか?
おそらく友達紹介するとポイント貰えたりするわけですよね。だから一緒につむつむしようってLINEを送ってくる訳ですか……。いや、するわけないやん!
これが本人の知らないところで自動で送られてるなら許すのですが、手動で送っているとしたらかなりおこです。
Case 4:不在をミスと言い張って
いやぜったいミスじゃないやん。それ、出てくれなかった時の方便でしょっていうタイプです。
たしかに間違って通話してしまうことってあるので、それは仕方ないなとは思います。しかし、その後に「何してるの?」といったものが来るとやっぱり間違いじゃなかったんだなとなりますよね。
そもそも電話本当に苦手なのでしたくないのです。
さいごに
既読スルーなどという言葉が普通になり、いじめなどの社会問題も起きているようです。本当に馬鹿らしいですよね。
既読という言葉がいけないのではないでしょうか。「読みました」「確認済」のような言葉にするとなお一層いいかなと思います。
そもそも既読ってLINEが普及する前はこんなメジャーな言葉ではなかったですよね。日本企業にはない語学感覚なんですよねだぶん。